筋トレ初心者用の持っておくと便利なグッズ


スポンサーリンク

はじめに


今回は、私が自分のスタジオ等で使用している筋トレ用の小物のうち、個人的にお勧めのグッズを紹介します。

普段とは打って変わってアフィリエイト目的と誤解されても仕方ない記事ですが、人に紹介したくてたまらない、お気に入りのグッズを紹介します。

最近はキャンペーンのせいもあって、スタジオが忙しく、全て一人で切り盛りしているのでブログの記事をまとめる時間がないのですが、ずっと更新しないのも気持ち悪いので、こんな記事ながらも更新します。

なお、読者の方からいくつか質問いただいているので、それは近日中に記事にします。

記事にしてほしいネタ・質問がある人は遠慮なくご連絡ください。できる限り記事にして回答していきたいと思います(論争にかかわりたくないので加圧トレーニングネタ以外で)。

ストレッチチューブ


筋トレ初心者にとって、ストレッチチューブは必須だと思います。これは絶対に一つ持っていた方が良いです。

ベンチプレス、ショルダープレス(ボトムポジション)、チンニングやラットプルダウン、ベントオーバーローイング等、様々なエクササイズで肩甲骨を内側かつ下側に寄せる動きは必須になってきます。

しかし、重量を上げるにつれて、初心者はどうしても腕や僧帽筋に力が入り、いわゆる「肩をすくめた」状態になりがちで、それでは、狙った筋肉に効かせられません。セット後半のレップでそうなってはいくら力を振り絞ってもせっかくのトレーニングが台無しです。

ストレッチチューブを頭の後ろ側に持って、引っ張りながら肩甲骨を寄せる動きを練習することは非常に重要と思います。様々なエクササイズでキーになる動きです。

ストレッチチューブ

このチューブがあれば、胸、肩、背中の多くのエクササイズにおいて、開始前やセット間で肩甲骨の動きを確認しつつストレッチできるようになるので、数百円ながらも絶対に持っていて損はしないと思います。

タイガーテール


これは、ゴールドジムの売店等にも置いてあるので、見たことある人も多いかもしれませんが、超おすすめです。

こういう痛いけど気持ち良い系のストレッチグッズは好き嫌いが分かれるとは思いますが、大腿四頭筋や前腕・上腕あたりを押し伸ばすと非常に気持ち良いです。

ニューヨークヤンキースが選手にこれを配布したそうですが、実際に使うと納得できます。非常に気持ち良いです。

個人的に“筋膜”系の話には詳しくないのですが、筋肉痛予防に効果があるような気がします。

脚を追い込むのが好きな人は是非トレーニング後にこれで筋肉を伸ばしてあげてください。


リストラップ


これは、いわゆるリフティングストラップではなく、手首保護のためのものです。ベンチプレス等で手首が痛くなる人や手首に不安がある人は必須だと思います。迷うことなく使うようにした方が良いと思います。

手首の細い人は、いくら筋トレをしたところで細いままですから、扱う重量が増えると、ちょっとしたことで痛めるようになります。

もちろん、手首を痛めるのは自分のフォームが悪いからであると、ストイックに自分を責めるのも良いですし、実際、ベンチプレスで手首の角度がおかしい人が多いのも確かです。

しかし、痛めやすいのであれば、ストラップで保護するというのもある意味セオリーです。

手首が細く、高重量を扱いながら、痛めるのではないかと気にするくらいなら、使ったほうが良いと思います。

こういったグッズは、選手クラスや上級者でないと使うのは恥ずかしいと考えがちですが、そんなことはないです。不安があるのであればケアすべきです。

キャリパー式体脂肪計


体重計が出す体脂肪率に納得がいかない人は、これは持っておいた方が良いです。

私の知る限り、ジム・ストッパーニ、リー・ラブラダ、マイケル・マシューズ、トム・ベヌート、といった海外のボディメイクトレーナーのそうそうたる面々が、その著書の中でキャリパーでの体脂肪率測定を勧めています。

理由は簡単で、インピーダンス式は不正確で当てにならないからです。

インピーダンス式(体重計に乗ると体脂肪率が出てくるもの)の測定が怪しいのは有名な話で、ネットでもたくさん記事があります。考えてみれば当然で、脚の裏から電流を流したくらいで体脂肪率などわかるはずがないのです。そこに何らかの魔法のような方法論があるのではと思うのは科学に期待しすぎです。

キャリパーで皮下脂肪をつまんで測定する方法は、つまむ加減によって誤差が大きく信用できないといって、それっぽい機械に乗って出てきた数字を盲目的に信用するのは典型的な科学オンチの文系的発想です。

実際にキャリパー使って見れば分かるように、そんなに誤差が入るとは思えません。紹介しているAccu-Measureの商品は適切なポイントで止められるような工夫がしてあります(一定の力加減のところで左側の棒が穴にはまってカチっと音がします)。そもそも、家庭で、体脂肪率を小数点単位の精度で測定しようとするのが無理な話で、ある程度の目安で十分です。

見た目の改善のためにトレーニングしているのですから、見た目に基づいて測定する方法が一番わかりやすく、かつ、納得できます。

体重計が出す数字に納得がいかない人は是非キャリパーを使ってみることをお勧めします。

終わりに


今回はアフィリエイト根性丸出しの記事ですが、たまにはこういうのも。

プライベート空間でダイエット&ボディメイク
image31


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

TOPへ